都道府県認証局及びブリッジ認証局の自己署名証明書のフィンガープリントにおけるMD5の利用停止のお願い

  • 平成17年12月16日
  • 公的個人認証サービス都道府県協議会


  日頃から公的個人認証サービスをご利用いただきましてありがとうございます。


  公的個人認証サービスの都道府県認証局及びブリッジ認証局の自己署名証明書のフィンガープリントは、現在SHA1及びMD5の2種類のハッシュ関数を用いた方法により確認が可能となっています。
  このうちMD5については、脆弱性に対する懸念が次第に強まってきていることから、今般、都道府県認証局及びブリッジ認証局の自己署名証明書のフィンガープリントにおけるMD5の利用を停止することとしました。今後、利用者の皆様が都道府県認証局及びブリッジ認証局の自己署名証明書のフィンガープリントを確認する際には、MD5を利用せず、SHA1にてご確認いただきます様、お願い致します。


  なお、公的個人認証サービスの利用に必要となるパソコン等の仕様について、「Macintoshをご利用の方」でご案内しておりますので、フィンガープリント確認の際には、お使いのパソコンが仕様を満たしていることをご確認いただきます様、お願い致します。


  皆様のご理解とご協力をお願い致します。


  フィンガープリントの一覧は都道府県認証局の自己署名証明書フィンガープリント一覧(PDF・92KB)をご覧下さい。